普段観賞用に目にするmpegやjpegはRGBで記録されていない
RGB3チャンネルではなくて輝度1チャンネルとカラー2チャンネルで記録されている
映像の解像度は輝度チャンネルでほぼ決まる
ここでHD動画はざっくり200万画素
HDカメラの画素数もざっくり200万画素
HD動画は輝度200万画素とカラー50万画素×2の情報を持っている
HDカメラのセンサーはR50万画素G100万画素B50万画素を持っている
多くのカメラはG画素から輝度情報を生成するので100万画素から200万画素の輝度情報を作っていることになる
そして4Kカメラはざっくり800万画素
G画素だけで400万画素を持っている
これはHD動画に必要な画素数の2倍
HDカメラの4倍の画素数になるので4K動画からHD動画を作るとHDカメラの映像と比べると雑に2倍の情報量を持つことになる
この情報量の差が解像感の違いになる